土木工事に関して、どのようなイメージを思い浮かべますか？
ダム工事や建設工事が主な作業にはなりますが、その他にも実はさまざまな作業内容があるのです。
そこで今回の記事では、土木工事の内容について紹介します。

▼土木工事の内容
■河川工事
河川工事は、洪水などの水害を防ぐために行われる工事を指します。
水位の上昇で水害が発生しないように堤防を設置したり、河川の掘削を行うことが多いです。

■トンネル工事
トンネル工事は道路や鉄道といったものや、ガス管の設置のためにトンネルを造る工事です。
水中や山中などあらゆる場所で造り、工法もそのときの状況に合わせて、さまざまな方法で行われます。

■橋梁工事
橋梁は「橋」のことで山や川に橋を設置するなど、橋に関する工事全般のことです。
「下部工」と「上部工」に分かれており、下部工は基礎部分で上部工は橋本体の工事を行います。

■道路工事
道路工事は、道路を新たに建設したり老朽化した箇所の修繕を行う工事です。
そのほかにも、見通しが悪いような道路の改良なども、こうした道路工事に含まれます。

▼まとめ
土木工事にはダム工事・建設工事の他に、洪水を防ぐ河川工事や、道路・鉄道などに必要なトンネル工事があります。
橋に関する橋梁工事や、道路建設や修繕に必要な道路工事なども土木工事のひとつです。
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